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不動産仲介業の方へ

賃貸住宅の空室率

供給過剰で増える空室率

2014年7月に総務省が発表したデータによると、日本全国では820万戸空き家があり、空室率は13.5%と過去最高を更新、賃貸物件の空室率も増えています。東京都では平成25年の時点で空き家は約82万戸。空き家のうち約60万戸が賃貸用で、平成20年から約10万戸増加しています。
空室率が増えているのにもかかわらず、相続税の節税対策による新築物件は年々増加、人口減少により需要が減少している市場に対して、供給過剰な状態になっています。

既存の物件で問題解決!

また、他にも空室が埋まらない原因として、
・築年数が古い
・設備が不十分
・間取りが入居者のニーズに合っていない
・駅から遠いなど立地条件が悪い
・家賃が高い
・管理が行き届いていない
・広報が不十分
などが考えられます。オーナーの高齢化や物件の老朽化で、空室の対策をとらず、放置している場合もあります。しかし、「スケルトン定期借家」なら、お金をかけて新築物件を建てることなく、既存の物件を再利用して問題を解決することが可能です。

入居者、オーナー、
管理者は三位一体

「仲介業」から「管理者」へ

少子化による人口減少と高齢化、人々のニーズの多様化により、昔のように待っていれば借り手が現れる時代ではなくなりました。これからは「入居者=お客様」という認識に基づき、お客様のニーズを反映した住宅経営が必要になってきます。仲介業者もオーナーの要望を入居者に押し付け、ただ「仲介する」だけではなく、物件の「管理者」として双方にメリットのある提案をしていく必要があるでしょう。
オーナーには新築物件によるハイリスクハイリターンのプランより、既存物件の再利用によるローリスクミドルリターンのプランを、入居者には少ない資金で夢を叶える魅力的なプランを提案してみませんか? それが「スケルトン定期借家」です。入居者、オーナー、管理者が三位一体となって、安定した賃貸住宅経営を目指しましょう!